最近は昔よりは少なくなりましたが、キッズクラスやジュニアクラスの稽古で、時折道場の前まで来て道場に入るのをグズる道場生がいます。理由は、「お母さんと離れるのが嫌」「大きな声を出すのが恥ずかしい」「組手稽古が怖い(痛い)」「先生が怖い」など様々です。これらについてはその都度保護者の方と話し合い、ケースに合わせて個別に対応します。
これは別に子供に限った話ではありません。誰に強制された訳でもなく自分自身で空手の道に踏み入ったはずの大人でも道場に足が向かないことはよくあります。その理由も子供と大体同じです。そこへ大人は「仕事の都合が…」「明日の仕事に影響が出ると困るので」という理由がプラスされます。まあ、子供も大人も道場に行かない理由は無限に思いつく訳です。私も稽古を強制する訳にもいきませんので、空手の楽しさを知ってから進退を決めて欲しいとは思いつつ、『本人がやりたくないなら仕方ない』というスタンスです。去る者を追うことはありません。
ただ空手を続けると決めていても、時には稽古に行くことを躊躇うこともあるでしょう。そんな時はどうすべきでしょうか?私自身は昔から『迷ったらやる』と決めています。明らかに体調に無理があるなら迷わず休みますが、迷うということは休むほどではないということ。そんな時はとりあえずやってみる。途中で無理なら潔く中止すればいいし、できることがあるならそれをやればいい。しかし、走り出してみれば意外とやれるものです。
それに迷った上で休むという結論を出すと、その後強烈な自己嫌悪に陥り、『明日は絶対行こう』となります。
これは別に子供に限った話ではありません。誰に強制された訳でもなく自分自身で空手の道に踏み入ったはずの大人でも道場に足が向かないことはよくあります。その理由も子供と大体同じです。そこへ大人は「仕事の都合が…」「明日の仕事に影響が出ると困るので」という理由がプラスされます。まあ、子供も大人も道場に行かない理由は無限に思いつく訳です。私も稽古を強制する訳にもいきませんので、空手の楽しさを知ってから進退を決めて欲しいとは思いつつ、『本人がやりたくないなら仕方ない』というスタンスです。去る者を追うことはありません。
ただ空手を続けると決めていても、時には稽古に行くことを躊躇うこともあるでしょう。そんな時はどうすべきでしょうか?私自身は昔から『迷ったらやる』と決めています。明らかに体調に無理があるなら迷わず休みますが、迷うということは休むほどではないということ。そんな時はとりあえずやってみる。途中で無理なら潔く中止すればいいし、できることがあるならそれをやればいい。しかし、走り出してみれば意外とやれるものです。
それに迷った上で休むという結論を出すと、その後強烈な自己嫌悪に陥り、『明日は絶対行こう』となります。