『道場内交流試合対策セミナー』が終わりました。今日は最後の補強トレーニングを除き、それ以外はすべてスパーリングが中心でした。参加した道場生はかなりキツかったと思います。しかし今日のセミナーは、中弛みもなく最後まで予定通りに稽古メニューを消化できました。セミナー終了後の写真撮影でもまだまだ元気です。今日のセミナー参加者の多くは昨日のキッズクラスや合同クラスにも参加しており、道場生の体力も少しずつアップしているのかも知れません。
今日はスパーリングの最後に私も参加して、6年生と緑帯の相手をしました。一年前なら「先生もスパーに入るよ」なんて言うと、彼ら彼女らも「またまたぁWW」と冗談で躱していたでしょうが、今日は違います。「じゃあ、やるか?」というと「何分ですか?」とやること前提の質問返しです。そしていざスタートすると、彼ら彼女らからは『先生を驚かせてやろう。あわよくば一発決めてやろう』という意志がひしひしと伝わってきました。みんな、ナイスファイトでした。
フルコンは組手が命。組手が得意になれば問題の大半は解決です。組手に苦手意識のある人は、組手を完全に拒否せずに、まずは当面は軽めのスパーリングをたくさんこなし、最終的には組手アレルギーを克服してもらいたいと思います。