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合同クラスは今月22日に試合が控えていることもあり、ミットトレーニングとスパーリングが中心の稽古となりました。『みんな結構動けているな』と思いながら各グループを見て回っていると、その中でもとくに目についた道場生が二人。5年生のヨウイチロウ君と4年生のハヤト君です。
ヨウイチロウ君はすで緑帯で道場内交流試合でも毎回決勝戦まで勝ち上がっているので、ある意味予想の範疇でしたが、ハヤト君は春にオレンジ帯の昇級したばかり。『とくにここがスゴイ』ということもないのですが、安定感は抜群です。先輩にプレッシャーをかけられても全然焦らず、丁寧に技を返しています。
『落ち着いて戦局を見ながら、タイミングを技を返す』というのは簡単ですが、闘志満々でかかってくる相手にそれを成すのは並大抵のことではありません。空手選手には一番大事な資質かもしれません。