感無量です。

今日の一般部には久しぶりに青木初段が参加しました。彼が稽古に参加したするのは約二年ぶりです。就職して北海道に勤務していましたが、人生の次のステージに進む前に短期間ですが一般部の稽古にゲスト参加です。
 現在、来月の試合に向けて猛練習中のコジマ2級とコウダイ君に加えて、仕事で多忙な中駆けつけてくれた市川典英先生とのスパーリングはキツかったと思いますが、それでも最後まで稽古を完遂。この点は流石です。
 青木初段、コジマ2級、コウダイ君は3人とも世代は違いますが、それぞれが当時の少年部をまとめてくれていたリーダー達でした。3人が直接組手をするのは当時はなかったと思いますが、そんな3人がこうして今拳を交えているのは、何か不思議な感覚です。
 考えてみれば、私が市川典英先生と出会ったのは、私が二十代の指導員時代で彼が小学生の頃です。世代を超えて、五十代となった私が彼らと一緒に稽古できていることに感慨無量です。