中学生二人がルール説明をやってくれます。

 来週末の道場内交流試合のルール説明を、試合にエントリーしている中学生男子の二人がやってくれることになりました。この役割は元々は彼らの先輩の大学生と高校生にやってもらうことになっていました。実際今日の稽古前にもその打ち合わせをしていたところです。
 しかし、指導しながら『こういうことは若い世代にもどんどん挑戦してもらった方がいいのかな』という気がして来ました。そこで今大会の中学生男子の部にエントリーしている二人に声をかけてみました。と言いつつ、この二人はかなりシャイで、ルール説明の演者など到底引き受けそうにありません。嫌がる様なら無理強いする気は無かったのですが、何と返事は『やりたいです‼️』
 予想外な返答に驚きましてが、と同時に新しいことにチャレンジしようとする意気込みをとても嬉しく感じました。そうなると自動的に彼らの先輩達にはその指導役に繰り上がってもらうことにしました。稽古後に四人でルール説明の練習をしている姿はとても頼もしく見えます。