今日からしばらくお休みしていたナカギシ初段（姉）が稽古に復帰してくれました。昨年12月から約一年間のお休みでしたが、進路が決定し待ちに待った稽古復帰です。本人は久しぶりの稽古に身体の鈍りを不安がっていましたが、いやいやよく動いています。スタミナ面は確かに落ちているでしょうが、感覚的のものはそれほど問題ありませんでした。彼女の復帰は私も一般部のみんなも大歓迎です。
それにしてもこうして親子ほどの年齢差の若い道場生と一緒に稽古していると、彼ら彼女らの成長を感じると同時に本当の意味で一緒に稽古できる時間は決して長くはないんだと実感します。だからこそ『一期一会』、一回一回の稽古を大切にしなければと再認識しました。