最近合同クラスの道場生はスキルはアップして来たのですが、悪い意味で道場に慣れてきて今ひとつ緊張感が足りない気がします。何を取っても、まあ及第点程度でやり過ごしているように感じます。
頑張ればもっとやれるけど、限界を超えてまではやりたくないという姿勢です。もちろん全員ではありません。緑帯の先輩たちは最近はどんどん自分を追い込んでいますし、青帯の中にも自分でどんどん予習して、疑問点をぶつけてくる道場生もいます。
私は常々『気持ちよく汗をかいて、ああ、楽しかった。』で稽古を終わらせずに、もっと厳しく常に昨日の自分を超えることを目標に稽古に取り組むべきだと考えています。