4月までに

最近は入会や体験、見学だけでなくそれ以外でも色んな問い合わせをいただきます。道場がスタートして2年弱、ようやく一研会の名前を少しずつ知ってもらえて来たのかな、と嬉しく思います。
 ただ同時にプレッシャーも大いに感じます。例えば、いくら入会したいという問い合わせをいただいても、受け入れる器自体がしっかりとした物でないとそれも叶いません。
 目指すのは厳しくも活気ある道場。小手先の技術は二の次。スキルアップは確かに大切ですが、前向きに稽古に取り組む姿勢があれば、そんなものは後からついてきます。それはキッズやジュニアクラスの先輩である中高生の黒帯が証明してくれています。
 今週末の昇級審査会。受験生にとっても正念場ですが、道場にとっても私にとっても正念場です。