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今日は中学生の黒帯にもキッズクラスの組手稽古に合流してもらいました。高学年の中には体格的には何とか対抗出来る道場生もいるのですが、やはり黒帯の先輩とはスキルと経験値が違いすぎます。黒帯にはディフェンス重視の軽めの組手をお願いしました。
中学生の黒帯二人はこれまで何度も試合で優勝している実力者です。後輩は胸を借りて懸命に攻めていくのですが、なかなか通用しません。黒帯相手の組手はさぞかし怖かったことでしょう。そして黒帯同士の組手は迫力満点。力強い突きや蹴りの鈍い音が室内に響きます。見学していたキッズクラスの道場生は若干引き気味です。
現在黒帯の先輩とキッズクラスの道場生の間には大きなレベルの差はあります。しかし行なっている稽古メニューは基本的には同じです。黒帯の先輩たちとキッズクラスは間違いなく地続きです。今の稽古を続けて練度を上げていけば、近い将来必ず先輩たちのレベルに到達します。