まずは生きねば

 今日は午前中に事務処理を終え、その後あちこちに出かけて夕方6時頃にふとスマートフォンでネットニュースを見ると、とても悲しいニュースが目にとまりました。ある女優の方の訃報です。この方のことは昔ある映画でお見掛けして、若いのに演技のうまい人だなあ、と思った記憶があります。その後いろんなドラマで活躍しておられるのを目にして、芸能界に疎い自分でも存じ上げていました。そんな方が自ら命を絶たれたという知らせに少なからずショックを受けました。

 まだまだ若く綺麗で、私から見れば将来も希望に満ちているように思えるのですが、おそらく本人にしかわからないとても辛いことがあったんだと思います。心からご冥福をお祈りします。

 ところで、私は映画やアニメ、漫画などを時間のある時に見るのですが、私の心惹かれるキャラクターはみな懸命に生きようとします。彼らはどんな窮地に陥っても、最後まで諦めず生きる道を探ります。自分の命も他人の命も等しく大切に思いながら(時には命の大切さを認識しながらも、その命を奪います)、強く生きようとするのです。生きることに貪欲なんです。

 私の好きな漫画に『ゴールデンカムイ』という作品があります。そこに登場する彼らは命の危機に瀕しても、まずは食料を調達し、しっかりと食事を摂って気力と体力を回復させ再び困難に立ち向かいます。その主人公があるエピソードで、人生はきれいごとでは生きていけないとした上で、運命に翻弄される人生と向き合いながら、しみじみと『まずは生きねば』とつぶやきます。

 生きていれば様々な困難に出会ったり、理不尽な思いをすることもあります。本当にもう死んだほうがマシ、と思うような出来事もあると思います。それでも道場生、特に少年部や中高生の道場生には、どんなに辛くても強かに生きてほしいと思います。

 『まずは生きねば』

※思うままに書きましたのでそのうち削除します。