エコール・マミ教室 キッズクラス

キッズクラスでは本日から昇級審査の受験願書の配布を開始しました。キッズクラスの道場生は空手歴も短く当然スキルもまだまだですが、かと言って白帯で長く足踏みさせてもあまり意味はないと私は考えています。 組手稽古を開始してようやく空手スタートです。
今日のキッズクラスも体調不良のお休み多数。早く全員揃って稽古したいものです。今日はオレンジ帯は組手用サポーターをつけてディフェンスの練習。年明けの内部試合出場が目標です。
今日のキッズクラスは普段補助についてくれているナノハ2級がお休み。しかし、緑帯のハレ君とコウ君、さらに黄帯のマイさんとユカサさんが補助についてくれました。  四人はジュニアクラスでは中堅の立ち位置ですが、キッズクラスではとても頼りになる存在です。今日はしっかりと先輩としての役割を果たしてくれました。四人とも、ありがとうございました。
 今日のキッズクラスは、序盤ほとんど稽古にならない状態でした。キッズクラスの道場生はまだまだその日の気分に稽古態度が大きく支配されます。楽しいことがあればハイテンション、イヤなのことがあれば全力で稽古を拒否。そして、その空気はあっという間に道場全体に広がります。今日はテンションの高い道場生と低い道場生がいる混じり合い大混乱。...
 今日から三連休がスタートしましたが、その影響かキッズクラスでもお休みの連絡がたくさんありました。最近連休が多いですね。今年の連休は全部で8回あるそうです。そういえば来月も3日金曜日がお休みで、土日がお休みならまた連休ですね。キッズやジュニアクラスの道場生に「やっぱり学校がお休みってうれしい?」と聞くと「うれしい‼」と即答でした。...
 今日のキッズクラスは基本稽古の後、ひたすらミットトレーニング三昧でした。これまで幼稚園児や小学校低学年の道場生にはあまり組手稽古の開始を急いではいませんでした。しかし今後はキッズクラスも組手を意識した稽古を積極的に取り入れていきたいと思います。というのは結局フルコンタクト空手は組手に行き着く訳で、それを先送りにしても組手稽古が始まるのは時間の問題です。問題を棚上げするのはあまり良いことではありませんので。
 残暑も厳しいですが、早いものでもう9月です。キッズクラスは現在白帯渋滞が発生していますが、この夏に新メンバーが加わり渋滞がさらに加速。しかし、9月9日の夏季昇級審査会をキッズクラスの白帯数名が受験します。彼ら彼女らが頑張ってくれればこの渋滞も解消されます。...
 先日『恐竜博2023(大阪市立自然史博物館)』に行った時の様子を道場のInstagramにアップしました。すると翌日のキッズクラスの稽古で小さな男の子が、いつも通り私の手を握りながら物凄く小さな声で「あのな…マイプ、いた?」「えっ⁉」。ちなみにマイプとは近年アルゼンチンで発掘された新種の肉食恐竜で、今回の恐竜博ではそのホロタイプ標本が展示されていました。  まさか、こんな小さな男の子が道場のInstagramを見てくれたのでしょうか?もしくはお父さんやお母さんがご覧になって、それを彼は見せてもらったのでしょうか?こっちも嬉しくなってさっそく残りの写真もInstagramにアップしました。  皆さん、すでにお気づきでしょうが、私とキッズたちはおじいちゃんと孫くらいの年齢差があります。これだけ離れるとジェネレーションギャップなどという生やさしいものではありません。だからこそ空手を離れたこんな会話ひとつでも私達には大切なコミニュケーションなんです。
 最近のキッズクラスの雰囲気は年度初めに比べてずいぶんと落ち着いてきましたが、それでもキッズのコンディションは身体も心もまだまだ不安定です。突然の体調不良の連絡もよくいただきますし、前回泣きながらやって来たかと思えば、今日は笑顔なんてことはしょっちゅうです。当然その逆も然り。...
 土曜日のキッズクラスですが、最年少会員は3歳です。この辺りの年齢は本当に可愛らしく、何をしても許してしまいそうになります。もちろんいけないこと(危険なことやふざけてお友達に迷惑をかけること等)をすれば叱るのですが、それに対して彼ら彼女らはすぐに反省して「ごめんなさい」したり、泣き出したり、スネたりと反応も多種多様、叱ったあとのこちらの対応もなだめたりすかしたりと結構大変です。  しかし、それを補うくらいの可愛らしさがあります。どこに行くにも私の後をついて来る子が何人も居たりして、可愛すぎて稽古じゃ無ければずっと遊んでいたいです。とはいえ、ここはきびしい空手道場。今日もしっかりと稽古して無事終了。来週も頑張りましょう。  そして今日の稽古では、いつも補助についてくれるナノハ3級のさらに補助にリュウセイ君とユカサちゃんがついてくれました。なんとユカサちゃんは手伝うつもりで少し早めに来てくれたそうです。こういう気持ちが嬉しいです。ナノハさん、リュウセイ君、ユカサちゃん、ありがとうございました。

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