待っていても獲れません。

 今日、キッズクラスのみんなに話したのですが、昇級審査で合格をつかみ取るのは自分自身です。お父さんやお母さん、周りのみんなの協力や応援も自分自身が能動的に努力してこそ意味を成します。

 待っていても勝手に帯の色が上がっていくわけではなく、新しい帯は自分自身が努力して自分の手で勝ち取るものです。その認識を間違えているとせっかくの昇級審査の機会を不意にすることになります。

 厳しいことですが、その現実から目をそらさずに努力することこそ道場に通う本当の意味だと思います。