エコール・マミ教室(火)合同クラス

 今日の稽古からエコール・マミ教室、はしお元気村教室ともにマスクの着用は任意となります。前々からミットトレーニングや組手稽古のようなハードな稽古でのマスクの着用は心配事ではありました。夏を前にこうして少しづつでも道場生の稽古時の負担が軽減されれるのはよいことと思います。...
ただいま今月25日の審査会の受験に向けて猛稽古中です。私は決して辛口ではないつもりですが、審査合格の及第点に及ばないと判断した道場生については審査受験を認めません。...
現在次の道場内交流試合に備えてゼッケンの採用を検討中です。これがあれば審判も進行係も選手を認識しやすいかと考えてのことです。しかし、ゼッケンに関しては諸々の問題がよく発生します。その最たるものが『動いているうちに汗で剥がれ落ちてしまう』という問題です。...
 最近普段の稽古や講習会で積極的に型稽古を行なっていますが、今日はひさしぶりに組手稽古オンリーでした。前半にディフェンスの練習を行い、後半は技を限定したスパーリングとフリーのスパーリング、併せて20セットほどを消化しました。...
 今日は初心に返って道場生のみんなと一緒に挨拶や道場内のルールについて再確認をしました。道場に入会して良くも悪くも道場の雰囲気に慣れてくると、挨拶をおろそかにする人が目につくようになってきます。小学生などは高学年になると思春期に差し掛かり、だんだんと大きな声を出すのは恥ずかしくなってくるのでしょう。...
 小学校ではインフルエンザが流行っているみたいですね。またインフルエンザや新型コロナでなくても体調不良で稽古をお休みするといった連絡がこの季節はとくに多いです。空手の稽古は精神と肉体をギリギリまで追い込むことでもあるので、体調管理を怠ればすぐに風邪を引いてしまいます。ですから、しっかりと稽古をしている人ほど突然お休みの連絡が入ることがよくあります。  まずは稽古を終えたら汗の始末をしましょう。冷えた身体を今の寒い外気にさらすことは身体に毒です。そして家に帰ったら手洗いをしてたっぷりと栄養を補給して、ぐっすり休んでください。  風邪を引いたかなと思ったら、無理をせずに稽古はお休みしましましょう。早目に手を打って、元気な姿を見せてくれる方が調子の悪いまま低空飛行を続けるよりずっと良いです。
 今週は試合直後ということもあり少し身体と心を休める期間にしようと思います。ただ、結果が良かった人にとっては『一刻も早く稽古がしたい‼』という思いもあるかも知れませんから、楽しくてキツい稽古メニューにしました。組手に必要な強い身体作りが目標です。...
 今日は大変な寒さでした。道場生を待っている間、室内を出来るだけ暖かくしてみんなの到着を待っていました。今、巷は新型コロナとインフルエンザの両方が流行っているようです。試合前ということで「小学校が学級閉鎖になるかも…」と心配している道場生もいました。そうなると確かに大変ですので、選手の皆さんは体調管理を怠らないようにお願いします。...
 組手稽古のときに、技をもらった相手が倒れたり自分で転倒したりすると戸惑っている道場生がいます。そんなとき普通は前屈立ちの姿勢から下段突きを寸止めで決めるのですが、そういえばあらたまって教えたことは無かったかも知れません。彼ら彼女らの先輩たちは当たり前のように下段突きを決めているのですが、かつて教えたのかそれとも見よう見まねで覚えていたのか。いずれにせよ、覚えておいたほうが良いので数日前間から練習中です。   約束組手のように攻守の役割を決めて、技をもらって倒れた相手に下段突きを決めるという要領です。しかし、こういう小芝居風な稽古は、みんな悪ノリしてしまいます。今日もそこかしこで大げさな悲鳴を上げて倒れ込む道場生が続出。本来稽古中のふざけた態度は厳しく叱るのですが、しっかりと稽古を終えたうえでの最後の最後の補足的な稽古であり、かつあまりに無邪気に楽しくやっているのでこちらも思わず笑ってしまいました。ですから今日は不問。しかし、次回は叱ります。      
 今月から約10名の道場生が組手稽古にデビューします。今日は当然ながらディフェンスの練習からスタートですが、正直この旧態依然とした手順には疑問も感じています。多くの格闘技のスパーリングはディフェンスや受け身からスタートすると思いますが、結局のところフルコンタクト空手の競技試合に限って言うなら、ある程度は相手の攻撃をもらうことになります。また完璧な防御はあり得ませんし、防御のみに重きを置くと自分の攻撃は常に後手に回ってしまいます。  そこで、常に立ち位置を変えながら自分の攻撃に集中するのはどうでしょう。もちろん上段やレバーへの致命傷になりかねない攻撃はもらってはいけません。しかし、組手に慣れるうちにもらっても良い技と絶対もらってはいけない技が瞬時に判断できるようになってきます。自分自身の立ち位置を変えて攻撃することでも相手は攻撃の的が絞りにくくなりますので、自然と攻撃をもらう数が減ってきます。  また仮に相手の攻撃を全て受けきっても、実戦ならいざ知らず、試合では勝てません。やはり結論は『攻撃は最大の防御なり』ということになります。さらに『強い皮膚と速い足』がともなえば怖い物はありません。

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