私は基本的には空手をするのは本人の意思だと考えています。大人なら言われなくてもそうでしょうが、ここで話すのは小さい子どものケースです。...
今日のキッズクラスはお休みが多めでした。年度末や年度始めは大人も子どももイベントが目白押しで忙しそうです。今日は前回から稽古に参加してくれている男の子がお父さんに抱っこされて泣きながら登場。昔からこれはよくある光景です。小さな子がこうして泣いている理由は「空手着に着替えるのがイヤ」「眠たいからイヤ」「お母さんと離れるのがイヤ」「先生が怖いからイヤ」「とにかくイヤ」など様々。 こんな時のこちらの対応も様々ですが、「イヤな時も泣いたらなんとかなる」と思われても困るので、「中で見学して、もしできそうならやってみる?」と聞いて、できるだけ稽古に参加するように促します。 彼も不承不承ながら入室し、ほどなく泣き止んでパートパートで稽古に参加。最後は笑顔でみんなと一緒に稽古終了。キッズクラスに関してはまずは空手を楽しんでもらえるように多少変則的な対応もしますので、お子様が「行きたくない」と言い出したら一度指導員までご相談ください。 そして先日合同クラスに体験に来てくれた男の子が今日はキッズクラスの見学に来てくれました。一緒に稽古できる日を楽しみにしています。
キッズクラスに新しい仲間が増えました。先日体験に来てくれた3歳の男の子。とてもシャイな子で体験の時はかなり緊張していたのですが、横についてくれた先輩のお姉さんのフォローのおかげで最後まで頑張ってくれました。...
毎週土曜日に開講しているキッズクラスですが、この春でようやく一年。当初はどうなることか、と心配しつつも『悩んでいるより先ずは行動』と見切り発車を承知でのスタートでした。...
今日のキッズクラスにも体験のお友達が来てくれました。今日のお友達も道場生のご紹介で、3歳のとってもシャイな男の子でした。初めのうちは道場の雰囲気に戸惑っている様子でしたが、これはキッズクラスだけでなく小学生以下ならよくある光景で、こちらも想定内です。しかし、ここで頑張ってくれたのがまだ白帯ではあるものの少し年上のしっかりした女の子の先輩です。 文字通り手取り足取りで、基本稽古や補強トレーニングを教えてあげてくれていました。同年齢の妹さんがいるせいか小さい子の相手がとても手慣れています。おかげで途中からは他の道場生と合流して最後まで頑張ってくれました。 一研会に入会を決めてくれる要因として一番良くあるのが『道場の先輩が優しかった』というものですが、これはうちの道場では昔から引き継がれれている伝統で自慢です。しかしこれに関しては、私自身は稽古開始直前に「今日体験のお友達が来るので一緒にやってあげて」とその都度道場生にお願いしているだけで、すべては彼ら彼女ら自身が自主的にやってくれていることです。私はただそんな先輩たちに「今日はありがとう」と伝えるのみ、本当に良い弟子に恵まれています。
先週末の道場内交流試合を経験して、キッズクラスのみんなも少し自信がついたということもあるのでしょうか。今日は全体的に大きな声が出ています。全員したのはたった数名ですが、その数名が自信を持って稽古に臨むことによって周りもインスパイアされるようです。...
今日は交流試合に備え、キッズクラスでも試合のルールについてのおさらいをしました。しかしキッズクラスでは試合開催が決まってから、多くの時間を組手稽古の割いてきましたので、みんなルールに関しては良く理解してくれていました。...
土曜日はご存知の通り、小学生以下のクラスはキッズクラスと合同クラスの2部構成です。しかし、すでにキッズクラスがほぼ満杯に近い状態です。...
今日は今月28日の道場内交流試合の出場申込の締切でしたが、今日になってキッズクラスの申し込みが相次ぎ、結果予想以上の人数になりました。...
最近になってキッズクラスの稽古がサクサクッと進むようになってきました。もちろんキッズたちの成長のせいもあるでしょう。しかし一番の理由は、間をおかずどんどん稽古を進めることでした。...