先日の一般部の稽古後、道場生のみんなと駐車場へ向かいがてら「小学生にも大きいミットが欲しいなあ」と話していたら、何と❗️コジマ2級が家にあったミットを「使ってください」と持って来てくれました‼️...
朝晩はずいぶん涼しくなってきました。それでも暑がりの私は日中事務仕事をしていても汗ばんで思わず冷房を付けてしまいますが。しかし、今くらいの気候は稽古をするにはもってこいです。もちろん真夏でも真冬でも稽古に最適な温度管理はしていますが、それでも昼間の暑さのダメージが稽古に響くことは少なくなってきました。...
今日は稽古開始前に、先日の昇級審査の合格者に新しい帯と認定証の授与を行いました。今回の審査で、ついに一研会生粋の緑帯の誕生です。昔、指導していただいた先生から「緑帯からが弟子」を聞いたことがあります。...
今日も審査会に向けて稽古開始前から型の稽古です。もはやこれもいつもの光景になってきました。こちらが促すと自然に帯毎に分かれて、その中の誰かがこの稽古のイニシアティブを取ってくれます。こういう道場生が出てきてくれたことをとても嬉しく思います。...
本日の稽古で少し違和感を感じたことがありました。空手の稽古を楽しむのは結構です。空手のキツい稽古を楽しめるに越したことはありません。ただ楽しむことだけを目的に空手をするのは少し違う気がします。...
試合も一段落して、今日から昇級審査対策中心の稽古にシフトしました。フルコンタクト空手の本分は組手ですが、組手だけに特化した稽古は弊害もあります。もちろん型稽古のみというのも然り。...
今日は前回と打って変わって通常通りの稽古人数です。前回はまだ試合で少し浮かれた雰囲気でしたが、今日はそれも一段落。道場生のみんなに「次の目標は?」とたずねると「審査‼」と即答。みんな分かっているようで安心です。...
今日の合同稽古にはキッズクラスからゲストで最年少の男の子が参加してくれました。まだ入会して間もなく、最近ようやくキッズクラスの雰囲気に慣れてきたところだったので、内心普段と違う雰囲気で大丈夫かな?と不安もありました。しかし、泣くこともなく堂々とした稽古態度でした。大したものです。...
今日も前回の稽古に引き続き、気を抜いた稽古態度が見られたら、一旦稽古を抜けて後ろで見学するというペナルティを課すことを道場生みんなに周知徹底してから稽古を開始しました。私は道場生をルールでがんじがらめに縛り過ぎるのは好きではありません。しかし、気を抜いた稽古はいつか大きな怪我や事故を引き起こしてしまいます。ここは心を鬼にして「次からちゃんとします」と泣いて訴えられても厳しく対応、ここを曖昧にしてしまうと元の木阿弥です。 しかし、幸いにも今日はペナルティを課せられた道場生は0名。程良い緊張感を維持したままで稽古を終えることができました。道場生の表情も普段より活き活きとして見えます。もうしばらくこのルールは継続します。
稽古時の子どもたちのメンタルは常に安定しているわけではありません。前回の稽古では全く問題が無くても、今日の稽古には号泣しながらやって来る、なんてのは日常茶飯事です。それも『エッ?前回あんなにがんばっていたのに』ということもしょっちゅう。その理由も様々で「お母さんと離れたくない」「眠い」「もっとお友達と遊んでいたい」「空手が嫌い」、あとは本人にも嫌な理由が分からない、など。 昔は号泣しながらやって来た子がいれば、保護者の方に「泣いていても良いので道場に放り込んでください」を言っていました。最近ももう少しやんわりと伝えるだけで基本的にはその姿勢は変わらないのですが、昔と違うのは道場に入室したあと、本人と可能な限りコミュニケーションを取る時間を保つことです。その時にはまずは道場に入室した勇気を讃えます。そして落ち着いた頃合いでなぜ泣いていたのか?何がイヤなのか?の聞き取りをします。もちろん原因が分かれば即対応。それでも泣き続けるようなら後ろで見学。そんな場合は予定を変更してでもその子が参加しやすい稽古メニューを追加して、できるだけ参加してもらいます。そして最後に「赤ちゃんは言葉を話せないから泣いて気持ちを伝えるが、○○君は話せるのだから次は泣かずに来て、先生に言いたいことがあるならきちんと話そう」と伝えます。 ここしばらくそんな状態の子がいたのですが、今日の稽古には泣かずに道場に来てくれました。すぐに声をかけ「今日は頑張れそう?」と聞くと「オス‼」と元気に答えてくれました。良かったです。